お宝自慢  アマチュア無線 橋詰 登志夫 



 若い時代より父親の影響でラジオやテレビ製作等が好きでした 就職後、25歳の時、好きな電気からアマチュア無線に興味を持ち、 現在は講習会等で免許を取れますが、当時は国家試験での免許取得でした。
アマチュア無線家のことをハム(HAM)と言い、昔からキング・オブ・ホビー (趣味の王様)と親しまれ、
年齢・性別・職業を問わず、小学生くらいの若者から 高齢者まで多くの仲間が世界中にいます。

電波を通して偶然に出会った見知らぬ 人達と気楽に話して仲間になれる。こんな趣味は他では味わえません。 アマチュア無線は
自宅から、車等での移動や携帯型のハンディ機を持ち歩き、 交信することが可能です。
また、古典的なモールス電信での交信や、最先端のコンピュターやデジタル技術を 用いた交信もあります。最近ではハンディ機で
全世界と交信出来る Dstarというシステムがあり、国内では東京から北海道や九州の局と簡単に 交信可能です。

アマチュア無線の楽しみは、
 1、ラグチュー 年齢・性別・商業・国籍を越えた楽しい出会いと無線でのお しゃべり
 2、移動運用 車での運用、山や海などの景色を楽しみながらの交信
 3、レピータ交信 全国にある自動中継局を通じての広範囲交信
 4、長距離交信 無線機やアンテナの設備が整えば全世界の仲間との交信可能
 5、交信カードの交換 交信を証明するためにお互いのQSLカード(交信証)の交換   
カードは自由にデザインして、個性あふれるカードは本当に楽しい。 まだまだ楽しみ方はあります。

まずは地域にある無線局をお尋ねください。 私のコールはJK1IMN、開局して30周年章をいただき、もうすぐ40周年になり ます。 以前は23mの高さのタワーに大きなアンテナを上げ、一晩で700局もやった若い 時代もありましたが、現在は月に数十局の
交信です。
仕事を卒業したら、最高の 趣味を 楽しみます。 会社は退職しましたが、在職時から芙蓉懇談会の窓口を一時やっておりました
関 係から 現在も芙蓉懇談会アマチュア無線クラブに属し活動しております。ヤマハの方の 参加が なく、クラブからも参加募集の
打診をいつも言われております。興味ある方はご 一報ください。

 

 
世界各国の仲間と交換したQSLカードの一部です。それぞれ特徴があって興味深いデザインです。
最下段の2枚は私のカードです。
 

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